発疹

うちの子に乳児湿疹のようなものができはじめました。 顔やお腹、背中があかくなりプツプツした発疹のようなものです。 これは乳児特有のものでとくに心配はいらないみたいです。 ただこれから暑くなり赤ちゃんも汗をかきやすくなるので 汗疹などにも気をつけないといけませんね。 このじきの赤ちゃんの特徴を下にまとめます。 生まれてから1ヶ月くらいの時期は、１日のほとんどを寝てすごし、オムツが汚れた時やおなかがすいた時に泣いて知らせてくれます。とにかくよく泣きます。体重は１日に約３０ｇぐらいずつ増えます。視力はまだ弱く、３０ｃｍ離れたところがぼんやり見える程度。聴覚は敏感で、周囲の声や音がよく聞こえています。全身を「胎脂」という膜で覆われていますが、やがて剥げ落ちます。前回の日記にも書きましたよね。 頭の骨は、骨と骨の間にすき間があり、頭のてっぺんがペコペコしています。これを大泉門と言います。おしりや背中に「蒙古斑」と呼ばれるあざが日本人の赤ちゃんのほとんどに見られます。手のひらに触れると反射的に握ったり、頬をつつくと口を開いたりと、新生児特有の原始反射が見られるのも特徴の一つです。 １ヶ月ぐらい経つと起きている時間が増え、１日に何回かは３０分くらいは起きていられるようになります。 しかし、昼夜の区別がまだありません。運動機能も日に日に発達し、手足をばたつかせる力が強くなり、手を握る力も強くなってきます。目も良くなってきて、動いているものを目で追うようになります。 機嫌がよい時は笑顔を見せ、声を出すようになります。

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